上野歯科医院上野道生院長の著書・論文

上野歯科医院上野道生院長の著書

先に自費診療ありきではなく、その前に患者さんとの信頼関係ありき
(歯科医院経営:インタビュー)

北九州市八幡西区の上野歯科医院の上野道生院長の著書イメージ

Q.今後、一般歯科の開業医はどうあるべきでしょうか?

A.・・・
たしかに、医院経営を考えた場合、保健中心から自費への移行を考えている先生が多いかもしれません。インプラントのセミナーは、どこも満員盛況という話をよく聞きます。私たちが若いときも、新しい医療技術の習得にチャレンジすることはたくさんありました。それはどの時代も同じで、その繰り返しで医学会は動いてきていると思います。ただ、私たちが取り組んでいた時代には、新しい医療技術がある程度は保険診療の中に生かせる部分があって、すべてが自費で入ってきたわけではなく、そのバランスをうまくとっていました。つまり、日常の診療の中で、習得した技術を付加させて新たな収入部分とし、歯科医療技術の習得と保険診療とをうまくバランスをとりながらできたのです。・・・


歯科医師の品格(デンタルダイヤモンド:寄稿)

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・・・
理屈ぬきに「ならぬことはならぬ」と断じていた武士道精神が必要であるという。また。武士道精神でいうところの「惻隠の情」、「卑怯を憎む心」、「名誉や誠実や正義を重んじる心」といった精神の形や情緒といったものの大切さが語られ、「敗者への共感」、「劣者への同情」、「弱者への愛情」を美徳とする武士道の復活こそ、いまの日本に求められていると述べている。藤原氏にとって武士道精神は、父・新田次郎氏の教えであったそうだ。その教えは、決して卑怯者であってはならないと断じている。卑怯とは弱いものいじめのことで、それを見て見ぬ振りをするのも同罪なのである。
  ふと「歯科医師の品格とは?」と考えた。われわれは職場ではトップとして、強者としての立場で過ごしている。果たして弱い立場の者、つまり患者さんやスタッフの身に立って考え、行動をしているだろうか。あらゆる意味で弱い立場にある患者さんの側に立った視点での行動を、常に心掛ける必要があるのではないか。・・・

・・・
医療人であるわれわれは、「品格ある集団」として認知されることが大切なのである。そして、おおよそ諸団体の長にあるものは強者として、より謙虚にこのことを受け止めてもらいたい。歯科医師会にあっても会員の視点に立つばかりでなく、広く国民(患者)の視点に立っての理論、行動が望まれる。医療人として「感謝」、「敬愛」などを得るには、代償として「奉仕」、「慈愛」、「公正」、「社会主義」などの責務を負わなければならない。そして、この責務を欠いたとき、信頼も失ってしまうであろう。信頼関係は小手先の話術などではなく、何者にも代え難い医療人としての品格によるものであると考える。
われわれ自身よりも、次世代のためにこのことを真剣に考えなければいけないのではないか。


顎咬合学入門-若き臨床医と歯科技工士のための-
(監著、および「歯周病と咬合診断」を執筆)

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歯周病と咬合診断

  • はじめに
  • 力と歯周組織の破壊との強い関連性
  • 咬合性外傷とは
  • 臨床における力の要因の診断
  • 炎症と咬合のコントロールへの対応(特に咬合のファクター)

歯科臨床における再生療法
(「2章 再生療法の長期経過から」を執筆)

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  • はじめに
  • 咬合の安定の重要性
  • 長期経過からみえてくる咬合の重要性
    1.初診時における診断
    2.MTMは必要だったのか?
    3.MTMは有効だったのか?
    4.プロビジョナルレストレーション
    5.21年の経過
  • まとめ

上野歯科医院上野道生院長の論文

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「臨床のエッセンシャルイニシャルプレパレーション」デンタルダイヤモンド 21(280) 1996

「歯周外科の要点」-歯周治療 骨縁ポケット改善に向けて-日本歯科評論No 657 1997

「残根を活かす」-残根におけるプロビジョナルレストレーション-歯科展望 97(1~2) 2001

「21世紀の歯科界、歯科医療のあり方」-初心をもって事にあたる-日本歯科評論 2001

「多数歯修復を行った10年以上の経過症例から学ぶ」日本歯科医師会雑誌 56(1) 2003、4

保険診療の患者さんが「自費でお願いします」-「語らずとも良さがわかる」だから自費へ-デンタルダイヤモンド社 2004

他 論文多数